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日記: 第13話「本を沢山読む。」



<私がなぜトリマーを目指し、トリマーになり、紆余曲折の末、開業という現在に至ったのかを振り返る、超超個人的日記ブログです。>


誰に読んでいただいているのかわからない、昔でいう『チラ裏』的日記のこのコーナー。

前回から半年以上経っておりました・・・。

まぁ良いでしょう。。チラ裏なのでね。



さてさて、小さい頃から読書が好きだった私。


小学生の頃には、図書室で読んだ本の作者に手紙を出す、という謎趣味がありました。

本の最後のページにある出版社の住所に図々しくも作者宛てに手紙を出す。

手紙の内容は本の感想や、読んで感じたことを今後こう生かしたい、とか。

読書感想文的お手紙ですね。

そして、ちゃんとお返事が来るんですよね、これが。

それがまぁ嬉しくて嬉しくて。

皆さんお忙しい中、お優しいですね。涙


学校の勉強はあまり好きではありませんでしたが、本は大好きで、今まで色々なジャンルを読みました。


小説、自伝、伝記、ビジネス書、経営学、自己啓発、相対性理論、などなど。


本にはフィクション・ノンフィクション問わず、沢山の登場人物が出てきます。

色々な考え方や、キャラクター、人生が詰まっています。

主人公を自分に置き換えることもできるし、主人公から距離を置いて俯瞰で見ることもできます。

「え、それって違くない?」

という考え方も、それは私の主観だし、他の人から見ればそういう考え方もある、ということ。

私が経験したことがない体験を本の中で経験できるのです。


本をよく読むからか、小さい頃から作文が採用されたり、レポートをほめられることがちょこちょこありました。


これって、読む力(文章を読む・人の気持ちを読む・汲む力)も上がるし、人に伝える力も鍛えられたのでは?

と思うのです。


読書+アパレルバイト=接客最強説!!(?)



そして、なんとなーく楽しく読んでいたビジネス書や経営学書が、今お店の経営者になって「あれ?役立ってるぞ?」ということ。

昔仕事で打ちのめされ、ああ…もう無理…という時に読んでいた自己啓発本の精神が、何でもポジティブに考えて前に進む今の原動力となっていること。


ぱっと思い出すものをいくつか挙げると、

〇『人を動かす』『道は開ける』D・カーネギー

〇『リッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間』高野登

〇『50円のコスト削減と100円の値上げでは、どちらが儲かるか?』 林總


松下幸之助や本田宗一郎など著名な経営者の本もとても面白かったですし、

サッカーが好きな私は、ロベルト・バッジョや長谷部誠、川島 永嗣などサッカー選手の本もとても勉強になりましたね。

石の上にも三年以上居座り、うじうじ考えてしまっては一歩踏み出せない私の背中を押してくれたのは『7つの習慣』でしたねえ・・・。(遠い目。)



ちなみに、わたくしのベストオブブックであります

新渡戸稲造著『武士道』にある、ウィリアム・グリフィスが述べた


一つしか知らぬものは一つをも知らぬ


は、私の人生の格言であります!!



本は、私に教えてくれたことが沢山あります!


私の人生を支えてくれて、突破口を与えてくれて、導いてくれた本!


ありがとう、本!


これからもよろしく、本!!


本、万歳!!!




つづく。。




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