ごはん大好き！おやつ大好き！でもお散歩きらい！
犬種別の適正体重、オーバーしてるかも。。
うちの子のベスト体重ってどの位なんだろう？
とお悩みのご家族も多いのではないでしょうか？
骨格や体格によって、その子にベストな体重がありますので、
同じ犬種だから【体重オーバー ＝ 太ってる！】とは限りません。
お家でも簡単に、体重計なしでもできる肥満チェック方法があります。 早速チェック！！
○わんちゃんの体を触ってみましょう！
愛犬の背骨や肋骨がどこからどこまであるのか、感じることができますでしょうか？
骨と皮膚の間にうっすら脂肪があり、なんとなく骨のボコボコした感じが分かる位がベストです！
また、上から見てウエストのくびれがあるかどうかもチェックしてみてください。
どうでしょう？骨分かりましたか？
くびれ、行方不明じゃないですか？？笑
わんちゃんの肥満は、人間と同様、様々なリスクを伴います。
・心臓への負担
・気管が狭くなることによる、呼吸器への負担
・関節や腰への負担
などなど。
わんちゃんの体は飼い主さんの与えるフードやおやつで出来ているわけですから、しっかりとした食事管理が必要です。
去勢や避妊手術後は太りやすくなるケースが多いため、
体重管理用やライトタイプと記載されているフードを選ぶのもおススメです。
また、シニアになってから食欲が落ちて、何だか少し痩せてきたかも？
という場合でも、無理に食事量を増やしたり、太らせようとしなくても大丈夫です。
若い時と比べて活動量も減り、必要なカロリーも減ってきます。
しかし、急にご飯を食べなくなったり、食に興味がなくなった場合には、
口腔内に問題があったり（歯周病や歯肉炎、腫瘍など）、
他の病気の可能性もありますので、病院で診てもらった方が安心です。
近年わんちゃんの寿命も長くなり、高齢になるにつれて病気のリスクも増えていきます。
健康寿命を伸ばしてあげるためにも、まずは体重をしっかり管理してあげましょう！
最後まで読んでいただきありがとうございます！
nico dog salon
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