ペットショップにたくさん並ぶ可愛い洋服。
フリフリワンピースを来てお出かけするわんこたち。
「動物に洋服なんて必要なんですか?」
「毛皮あるのに、洋服着なくてもよくないですか?」
と、トリマーとして聞かれることもしばしば。。
愛犬を可愛くドレスアップしてあげたい!
という理由で着せてあげる方もいらっしゃると思うのですが。。
実際お洋服着てるわんこ、可愛いですもの!
現在の愛犬miniはあまり洋服似合わない顔なんですが…(^^; )
先代COCOは何でも似合ったので、ウサギ、てんとう虫、ペンギン、ピグレット(くまのぷーさんに出てくるブタのキャラクター)、ミニーマウス、などなど、色々着せてお散歩させていました。
私はわんちゃんの洋服アリだと思います!
というのも、
○お散歩の際の汚れ予防
とくに小型犬の場合、地面と体の距離が近く、砂やほこりなどの汚れが付きやすくなります。
お散歩から帰って毎回シャンプーするわけにもいきませんし、洋服が汚れたら洗濯すれば済みますよね。
○アレルギー予防
人間の花粉症のように、植物アレルギーがあるわんこがいます。
直接皮膚や毛に花粉が付くのをできるだけ避けるため、お散歩の際に洋服を着せてあげることで予防ができます。
○抜け毛防止
抜け毛が多い犬種だと、お家でこまめにブラッシングしてもエンドレスに抜け、そこらじゅうに出現する愛犬の分身たち。。
洋服を着せてあげることで抜け毛防止になります。
○掻きむしり防止
皮膚病やアレルギーがあるわんこは、ちょっとムズムズ気になって掻き始めると、よけいに痒くなり、掻きむしってしまう場合があります。
洋服を着せてあげることで、掻いてもワンクッションがあり掻きむしりや引っ掻き傷の防止になります。
また、寒がりなわんこの防寒や、紫外線による皮膚の炎症の予防にも…
など、メリットがあるのです。
しかし、洋服の着せっぱなしにはデメリットもあります!
・毛の摩擦により、毛玉やもつれができやすくなる
・皮膚が蒸れてしまい、湿疹や赤みがでてしまう
・動きにくい素材やデザインだと、わんこがストレスを感じてしまう
などなど。
こまめなブラッシングや皮膚のチェックを行い、用途や目的にあった洋服えらびをしてあげましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
nico dog salon
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